終活お片付けサービスとして注目されている、遺品整理のフランチャイズをピックアップ。今後の展望や特色などを紹介しています。
※収支モデルの数値に関しては、あくまでシミュレーションであり、売上を保証するものではありません。
NHKや全国紙、経済誌などでも頻繁に取り上げられており、早くから遺品整理の分野に進出したことで知られる一社になります。
大手不動産会社との契約数も多く、2019年11月現在、顧客満足度90%を誇っているとのこと。遺品整理という業界を引っ張っている一社と言ってよいでしょう。
開業資金 |
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ロイヤリティ | 毎月23万円(税抜) ※固定ロイヤリティ、広告宣伝分担金、システム使用料込 |
保証制度 | 12日間におよぶ研修を実施。開業後もSVによるサポートあり。 |
契約期間 | 3年間/以降1年毎の自動更新 |
加盟条件 | 特別な資格は必要なし |
収益モデル | 月10件のおかたづけサービスを実施した場合の月収モデル
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群馬のサンライズコーポレーション株式会社が運営する遺品整理業になり、地方でのサービス拡大に注力しています。
遺品整理士はもちろん、古物商、使用済自動車引取業者、産業廃棄物収集運搬などの資格をフル活用し、質の高いサービスを提供。仏壇や位牌の供養代行なども対応してもらえます。
開業資金 |
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ロイヤリティ |
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保証制度 | 事前研修、開業時のサポート、広告・ホームページ作成支援、楽天、アマゾンへの出店・店舗管理サポート |
契約期間 | 記載なし |
加盟条件 | 対象エリアは群馬全域、長野東部、栃木西部、埼玉北部 |
収益モデル | 記載なし |
遺品整理は10年ほどで、需要が高まり続けているサービスのひとつ。近年では、映画やドラマの題材として取り上げられており、その存在や内容が知られるようになりました。
実際に自分がその立場になってみないと分からないことですが、遺品整理というものは、想像している以上に、肉体的にも精神的にも疲れる作業です。
たとえば、離れて暮らしていたので、何がどこにあるか分らない…整理や片付けに通うのが大変…知らないうちにゴミ屋敷となっていたなどなど。
そして何より、故人を亡くしたショックや感傷によって気持ちの整理がつかず、片付け作業をする気になれないケースも、実に多くあります。
こうした背景もあり、遺品整理業を行える人材を募集する本部も増えてきています。
単なる廃品回収ではなく、デリケートで繊細な作業が求められる仕事だけに、数がまだまだ足りていないのが現状。今後もニーズは増えていくものと考えられます。
※収益モデルの数値に関しては、あくまでシミュレーションであり、売上を保証するものではありません。
開業資金であるリスクについて、開業資金が100万円未満をローリスク、100万円以上から1,000万円未満をミドルリスク、1,000万円以上をハイリスクとしています。また、5年間の収益であるリターンについては、収益が2,500万円以下をローリターン、それ以上をハイリターンとしています。なお、各費用の詳細は公式サイトから引用のうえ記載し、5年間の収益については5年間の営業利益から開業資金を引いた額から算出しています。